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[ ここは18ページめ ]
■■ 2003年 12月4日(木) ■■
おやすみを言わずにおはようがやってくる。小さい頃は面白く見ていた色んなもの達の夜の姿が、今ではありきたりにしか見えなくなってしまった。真夜中は何か神秘的なものに感じていたのに。どこかで綺麗な事が起こっていそうで。
・・なんて事を話しかけても、うんともすんとも言わないひぃとふぅ。(右写真)
■■ 2003年 12月18日(木) ■■
石垣の子は、6つの苞のうち一つを落とし、それでも残りの5つを保っている。この寒さの中、なんて健気な。
落ちた苞は石垣島でもらった琉球ガラスに。こんな寒いところに連れて来てしまったから、古里に帰してあげたかったのです。
先日、久しぶりに目にした夕焼け。太陽が落ちていく空の色は、薄いオレンジ。毒々しい様な、蘇芳色に近い夕焼けが好きだけれど、あれは冬には見られないものなのでしょうか。あんな色になれたらいいのにと、いつも願う綺麗な色。
■■ 2003年 12月27日(土) ■■
ポコポコポコっと、苞が落ちていきました。今後ブーゲン色のない日々が何ヶ月も続くのかと思うと空しいばかり。でも、次ぎに会える日が遠いほど愛しさはつのり、ついに再開した時の感激はどれほどだろうと、そんな事を想像するのが楽しくもあるのです。
今日は空気が凛と澄んで、日の沈んだ空と山影が途方もなく美しかった。山並みから天上へ向かう、朱から水色へのやわらかいグラデーション。その中に、ピッカピカの月と星が瞬いていました。部屋が冷えてきたのでカーテンを閉めようと思ったのに、この絵が見えなくなるのがもったいなくて、真っ暗になるまでそのままで。
■■ 2003年 12月31日(水) ■■
恥と誇りと喜怒哀楽に満ちた2003年よさようなら。
訪れて話しかけてくれた人達ありがとう。
この先は、
「ブーゲンビリア いとをかし 2004年版」へ。
こっそりとでも、また訪れてくれたら嬉しい。
2004年が、どうか素晴らしい年になりますように。
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なんとなく元気
石垣の子、古里に帰る
20日の石垣の子
26日の石垣の子
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