あらゆる方向へ手を伸ばし、咲き乱れる父島のブーゲンビリア。
あんなふうに咲かせることはできないと知りながらも、
内地で同じ花を育て始めました。
そんなブーゲンビリアのある日常を綴っています。


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■■ 2004年 2月5日(木) ■■
 植物を陽にかざして見ると、葉や花びらが透けて、今にも命が見えそうな気がする。

 試しにカノンもかざして見た。

見えたのはフワフワの産毛だけ。命は見えず。

 風邪で寝込んだり色々と忙しくしている間に、我が心のブーゲンビリアはどうしているかと思いきや、1月中旬とさして変わらず。
添い寝がまずいのでしょうか?

■■ 2004年 2月19日(木) ■■
 大阪に行きます。
 根無し草の様にどこへだって喜んで。
 ブーゲンビリアと連れ立って。

 大阪のマンションは東向き。ブーゲンビリアには全く不向きな部屋だった。そんなところに連れて行くのは忍びないのだけれど、期間限定ということで絶えてくれるだろうか。

■■ 2004年 3月2日(火) ■■
 2月27日午前6:20出発、富士の方角へ走り出す。雪化粧の彼の袂を進みつつ、いくつもの雲の影をくぐり抜け、大阪にやってきた。
 新たな住まいの窓の外には、視界を遮る四角い建物郡。悲しい事に空が狭い。
 でも一つ嬉しい事が。
 新しいマンション(新しいのは私達にとってだけ。建物自体はかなり古い。)には黒猫が一匹住み着いているらしい。自転車置き場の影に餌が置いてある。今朝、私の足音を聞いて慌てて隠れたつもりの彼のシッポに「おはようございます。」と挨拶をしてきた。
まだオスなのかメスなのかも分からないが、”闇”と呼ぶことにした。

それから・・
近所を歩いていると、以前飼っていた猫に似た犬を良く見かける。不思議王国「大阪」。

 ブーゲンビリアはこの通り、特別変化なし。(右写真)日照時間2,3時間じゃあ今年も咲かせられないかなあ。

[ 追記 ]
闇はメスの様です。お腹が大きくなっていたから。

■■ 2004年 3月5日(金) ■■
 今年も啓蟄がやってきました。
昨日、ここ大阪では”天気雪”が降って、いったい何の嫁入りがあったのだろうとあれこれ考えを巡らしてしまった。
日が照りながら、雪の降る、日が照りながら雪の降る・・。
それはそうと虫達が出てこられるように、早く暖かくなって欲しい。でも、この近辺じゃ虫が見られるような土のある場所がないか。歩いて15分、大阪城はどうかな?

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ブーゲンビリアが咲かないので

ふぅ
ふぅ、新芽が大きくなったかな?


旅立ち前の”草”


奥からふぅ、石垣の子、ひぃ


頂いたアイビーが綺麗です


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