![]() Spinner dolphins 最終日半日ツアー、ボートの両脇、超至近距離で対面した4頭のクジラをしばらく見た後、彼らに別れを 告げ、帰路につく。 船上では、皆それぞれの味わい方で、あの夢のようなひとときを反芻していた(ボーッとしている人、 ニタニタしている人、話しまくる人)。既に、クジラを探し、追うための鋭い眼光は全くなく、身体中の 筋肉は完全に緩み、完全油断していたのである。 ふじ丸のハープ奏者の母君が、「あそこにいるのは鳥よね」と指差した先になんとハシナガ・イルカの 大群が跳ねまくっているではないか。港に向かっていた Dancing Whale は方向転換し、猛スピードで イルカのところに向かう。このハシナガ、特に逃げる様子もなく、というより積極的に船に寄ってきて 穂先についたり、跳んだり跳ねたりと遊びまくり。 |
![]() Spinner dolphins 勿論、船上の我々もイルカと一緒になって大騒ぎ。クジラと違い、イルカを見て発する声はちょっと黄色い。 ミュージシャンに例えるなら、クジラがロックアーティストで、イルカはアイドルといったところだろうか? (う〜、ちょっと無理があるな)とにかく、この駄目押しが効き、皆ゲップ状態で帰港した。 今回の帰島では、悪天候に散々苦しめられた我々夫婦だったが、この半日ですごく救われた気分になったこと を付け加えておく。 1998年3月17日(火)Sea-Tac Dancing Whale 半日ツアー 二見湾沖にて |